「IGアリーナ」が「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」のホームアリーナに決定!
IGアリーナを運営する株式会社愛知国際アリーナ(愛知県名古屋市 代表取締役社長 鷺徳次)と名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社(愛知県名古屋市 代表取締役社長 山下雄樹)は6月16日、2025-26シーズンより、IGアリーナがB1リーグ所属クラブ「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ」のホームアリーナとなることで合意し、メディア初披露となる工事中のIGアリーナ内にて記者会見を実施いたしました。
IGアリーナはB.LEAGUEのホームアリーナとしては最大の、バスケットボールモード1万5千席の座席数を誇り、今後ハイブリッドエンターテインメントアリーナとして名古屋ダイヤモンドドルフィンズをはじめ、音楽、スポーツの垣根を超えた様々なエンターテインメントをお送りしていきます。
愛知県(事業主体)
大村 秀章 知事
「本日、ここIGアリーナで名古屋ダイヤモンドドルフィンズのホームアリーナの発表に立ち会えたことを大変嬉しく思います。世界トップレベルのアリーナであるIGアリーナが、ドルフィンズのホームアリーナとなることを、心から歓迎いたします。
IGアリーナは、ドルフィンズアリーナが担ってきた伝統を継承するとともに、NTTドコモの最先端ICT技術を始め、各構成企業のノウハウを結集した、これまでにない新しい観戦・鑑賞体験を作り出すスマートアリーナとして、1年後の2025年7月にオープンいたします。2024-25シーズンはドルフィンズアリーナ最後のシーズンとなりますので、有終の美を飾っていただき、2025-26シーズンからホームアリーナとしては国内最大、アジア最大級の15,000席を有するIGアリーナで、ドルフィンズさんは常勝チームとして力を発揮していただきたいと思います。
名古屋ダイヤモンドドルフィンズとIGアリーナの今後益々の発展を祈念いたします。」
株式会社愛知国際アリーナ(IGアリーナ運営会社)
鷺 徳次 代表取締役社長
「ここIGアリーナでドルフィンズのホームアリーナの発表に立ち会えたことを大変嬉しく思います。
世界トップレベルのアリーナ・IGアリーナが、ドルフィンズのホームアリーナとなることを、心から歓迎いたします。IGアリーナは、ドルフィンズアリーナが担ってきた伝統を継承するとともに、NTTドコモの最先端ICT技術を始め、各構成企業のノウハウを結集した、これまでにない新しい観戦・鑑賞体験を作り出すスマートアリーナとして、1年後の2025年7月にオープンいたします。バスケットボールでの収容人数は、約15,000人で、ドルフィンズアリーナの2倍以上となります。大歓声の中、ドルフィンズのプレーが見られることに、今からとてもわくわくしています。
IGアリーナのオープンをドルフィンズが優勝で飾ってくれることを心から期待しています。」
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ株式会社
山下 雄樹 代表取締役社長
「この度は、2025-26シーズンより、IGアリーナをホームアリーナとして利用することに合意できたことを大変誇らしく思っています。
IGアリーナの「グローバル」「スマート」「コミュニティ」というコンセプトは、「名古屋の誇り(シンボル)となる」という当社の経営理念の実現に合致すると考えており、共に価値を高めていけるだろうことに期待し、非常に高揚感を抱いております。
・グローバルでは、世界で活躍する選手の育成やバスケットボール振興とB.LEAGUE PREMIERが目指すNBAに次ぐ事業規模へのクラブの成長
・スマートでは、先日、設立総会が執り行われた「AiSIA(アイシア)」への参画や今年オープンするSTATION Ai(ステーション・エーアイ)との連携
・コミュニティでは、IGアリーナを拠点に当社が取り組む社会的責任活動「ドルフィンズスマイル」で掲げる「子ども支援」、「女性活躍推進」、「脱炭素社会」へ向けた取り組みが、より地域コミュニティを巻き込めるようになる
このように連携できるものと期待しております。
国内最大級、B.LEAGUEホームアリーナとしては最大のIGアリーナを満員に埋め尽くし、年間チャンピオンをここIGアリーナで達成する日に向けて、励んでまいりたい所存です。工期は順調であると聞いておりますが、ぜひ竣工の日を安心、安全に迎えられることを願っております。」
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
#12 中東 泰斗 選手
「このようなアリーナでプレーができると思うと夢のようで嬉しく思います。
NBAのアリーナを彷彿とさせる雰囲気がIGアリーナにはあり、ここでプレーする日が来るのが待ち遠しくてたまりません。そして僕たちの熱いプレーでこのアリーナを満員にしていきたいと思います。」
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
#14 佐藤 卓磨 選手
「工事中のこの会場に足を踏み入れた瞬間、完成した時の会場が満員になって自分たちがプレーする姿を想像しました。鳥肌が立ち、本当にワクワクします。
来シーズン、ドルフィンズアリーナのラストイヤーがありますので、名古屋の皆さん、愛知県の皆さんを巻き込んで、素晴らしいチームをみんなで作って、アジアNo.1のアリーナを目指すIGアリーナに見合うチームとなれるようがんばります。」
公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ
島田 慎二 理事長(チェアマン) ※ビデオメッセージ
「2025-26シーズンから名古屋ダイヤモンドドルフィンズがIGアリーナを使用させていただくこととなりました。IGアリーナの誕生を私もワクワクしながら、本当に楽しみにしております。
これだけ立派な施設はなかなか日本にはないと思います。
多くの方々に足を運んでいただき、素晴らしい観戦体験を通じて、愛知県、そして名古屋がもっともっと盛り上がり、そのシンボルになるようなアリーナになることを心から祈念しております。」
※図はイメージです。